デジポリスとは
警視庁 が提供する防犯アプリ「デジポリス」は、地域の犯罪発生情報の確認や、防犯ブザー・痴漢撃退機能などを備えた、多機能な安全アプリです。スマホを通じて自分や家族の安全を守るための情報配信および通報/通知機能を提供しています。
主な機能は以下の通り:
- 地図上で「マイエリア」の犯罪発生状況を確認、リアルタイムで更新。
- 痴漢撃退用アラーム、防犯ブザー、子どもの位置通知など「いざ」という時のサポート機能。
- 特殊詐欺・犯罪手口の注意喚起、防犯情報や公開捜査情報の通知。
2024年には、自治体・行政アプリとしては異例の約80万ダウンロードを突破しました。
2025年12月時点の最新アップデート:国際電話番号ブロック機能搭載
2025年12月1日、警視庁はデジポリスに新機能として**「国際電話番号ブロックシステム」**を実装したことを発表しました。
なぜ今この機能を?
- 特殊詐欺の手口として、国際電話番号を使った「振り込め詐欺」などが増加しており、
- 警視庁によれば、今年度これらの詐欺のうち約8割が国際電話回線を使用していたとのこと。
- ブロック機能の追加によって、国際電話発着信の通知を自動で遮断可能となり、不審な着信から利用者を守る防御手段が強化されました。
具体的な機能内容
- Android 搭載端末では、詐欺に使われる可能性のある国際番号からの着信を自動でブロックし、着信履歴も自動削除。
- iOS 端末では、「不明な発信者を消音」するiPhone標準機能との併用で、同様の防御が可能。
- もちろん、これまでの防犯通知、犯罪情報のマップ表示、防犯ブザー等の機能も引き続き利用可能。
警視庁はこの新機能について、「社会全体で詐欺被害を防ぐ抑止力になる」と期待を示しています。
デジポリスの現在の利用状況と注意点
- デジポリスは Google Play や App Store で配信されており、すでに多数のユーザーに利用されています。
- ただしレビュー欄には、「更新後にアプリが起動しない」「情報取得できない」などの声もあるようです。
- 利用にあたっては、常に OS のアップデートを適用し、アプリを最新状態に保つことが重要です。
まとめ:日常防犯の“常備アプリ”としての価値
防犯アプリ「デジポリス」は、地域の犯罪状況の可視化から、不審者遭遇時の防犯ブザー、そして最近追加された「国際電話番号ブロック機能」によって、詐欺対策・痴漢対策・地域安全の“備え”としてますます強化されています。
特殊詐欺や振り込め詐欺が後を絶たない昨今、このような防犯アプリを“使いこなす”ことは、ひとりひとりの安全を守るだけでなく、社会全体の抑止力につながります。
